ABOUT
ガラス工房veLa Brancaについて
veLa Branca(ヴェラ ブランカ)は、ポルトガル語で「白い帆」を意味します。
作家・逢見美帆(おおみ みほ)の名前にちなみ、
大海原に浮かぶ白い帆を張る船のように、出会いや経験という風を受けながら前進していきたい—
そんな思いを工房名に込めました。
2018年に群馬県藤岡市に吹きガラス工房をオープン。
2025年に結婚を機に富山県朝日町へ移転。
ガラスの特性を活かしながら、日々の風景や季節から得た感覚を大切にし、
使う方の暮らしに寄り添うガラスづくりを目指しています。
作家について
逢見 美帆
Omi Miho
経歴
1989年 愛知県生まれ
2013年 名古屋芸術大学ガラスコース卒業
2015年 ガラス工房Glass valley(愛知県)
2016年 ガラス工房Playing with Fire(カナダ)
2018年 「veLa Branca」設立
2025年 富山県朝日町に工房を移転
各地クラフトフェア・企画展に多数参加
作品について
主に宙吹き技法で、青の情景をガラスに写した器などの作品を制作しています。
ガラスの透明性を活かし、水彩画のように色を重ねることで、
深みのある色合いと独自の模様を表現しています。
形にはあえて歪みや丸みを残し、
自然の風景をそっと切り取ったような空気感を大切にしています。
作品を手に取っていただいた方にそっと寄り添うように、自然の中で感じる静かな癒しを、ガラスを通してお届けできればと思っています。

